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失業保険受給中はアルバイトしても良いの?【ハローワーク】

time 2019/07/30

失業保険受給中はアルバイトしても良いの?【ハローワーク】

受給制限中はアルバイトしても良い?

失業保険を受給するにあたっての原則は「失業中に給付を受ける」というものですが、だからといって完全に失業している状況では生活が成り立たないこともあるでしょう。

特に自己都合で失業した場合による退職の場合、最初の7日間の待機期間があり、その後に3ヶ月の受給制限期間が存在します。

給付開始後約一ヶ月で振込みと考えると、申請から最初の振込みまで約4ヶ月ほどの期間を自力で過ごすことになります。

この場合、誤解されがちなのがアルバイトなどを「してはいけない」という認識です。何もアルバイトをしている間は受給できないというわけではありません。

これは会社都合などによる受給制限がない方も同様なのですが、アルバイトはしても問題ありません。問題は「アルバイトをしても申告しないこと」なのです。

失業保険受給、若しくは受給制限中のアルバイトについては以下の条件と要綱があります。

・大原則として週20時間以内であること。

・一日に4時間以上の勤務がある場合はその日の日当は給付されない。変わりに後ろに回って受給できる。

・一日に4時間未満の勤務がある場合はその日の日当と比較して減額、若しくは後ろに回って受給となる。

・無給分も含めて労働と見なされるもの(アルバイト以外の友人の引越しの手伝いなども含める)は全て勤務した旨はローワークへの申告が必要。

少し要綱が多いですが、要は「申告さえ漏れなければ週20時間以内であれば働いていても失業保険は受給できる」ということです。

失業保険受給時の注意点

失業保険2

失業保険を受け取る際に気をつけなければならないのは先述の「勤務の申告」と併せて、失業認定日です。

これは何かというと、個々に決められた「認定日」という日にハローワークに出向き、現状失業中であることを認定してもらうというものです。

認定日というのは初めて失業保険の受給申込み(=求職申込み)をしたタイミングによって個々に決まります。この認定日は必ず28日に一回やってきますので、4週間後の同様日に指定されます。

この日を逃すとどうなるかというと、その翌日分以降の28日分は受給の対象になりません。権利は消えないため後回しで受給することが出来るのですが、その代わり無収入の期間が約一ヶ月発生するため、生活が困窮することになりかねません。

もちろんやむをえない事情の際はこの認定日の出所日を変更することは出来ます。例えば家族の不幸、自身の体調不良や入院、就職活動による面接などが当てはまります。

どんな事情にせよ、やむをえないかどうかを判断するのはこの場合ハローワークです。よく起こりうるミステイクとしては出所できない理由を自分でやむをえないかを勝手に判断してしまい、ハローワークへ相談しないまま事後報告することだそうです。

一度給付停止された場合、後から申告しても再給付されることはありませんので、求職申込みをする際に必ず「自分の失業認定日はいつなのか」をチェックし、よほどでない限りは必ずハローワークに出向く必要がある、ということを覚えておきましょう。

不正受給にならないためには?

失業保険においてもっとも興味を持たれ、且つもっとも多い問題は不正受給です。失業保険の不正受給発覚時は非常に大きなデメリットが存在します。

・不正発覚時に失業保険の給付が停止する。
・不正発覚時までに給付された保険金は全て返納する。
・不正発覚時までに給付された保険金に対する最大二倍の罰金を納付する。

これらのデメリットが存在します。特に二つ目と三つ目を併せて最大受給額の三倍を納付しなければならないことがあるため「三倍返し」と言われたりします。

ここでいう不正受給とは例えば、失業保険給付中や給付制限中など失業中と認定されている必要がある期間にアルバイトなどをしていたにも関わらず申告していなかったり、就業が決まったにも関わらず申告しないまま引き続き失業保険を給付し続けることです。

不正受給は、

・雇用元の雇用保険加入による発覚。
・雇用元の納税記録による発覚。
・周囲の人間の密告による発覚。

などですぐに発覚してしまうので収入の有無、勤務した日は必ず申告しましょう。

 

しらいし
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