こんにちは、フリーライターの白石です。
クラウドソーシングサイトは複数ありますが、最も有名なのはクラウドワークスとランサーズの2社ではないでしょうか。
では、クラウドワークスとランサーズ、実際どちらがおすすめなのでしょう。
そこで今回はわたしが実際に使った感想を基に
・クラウドワークスとランサーズの違い
・クラウドワークスとランサーズ、どっちがおすすめ?
・両方サイトに登録しよう!
上記3項目についてお話ししていきたいと思います。
(最終結論、3つ目に出ちゃってますね・・・・)
クラウドワークスとランサーズの違い

では、クラウドソーシングサイト大手と言われるクラウドワークスとランサーズには、どのような違いがあるのでしょうか。
それぞれの基本情報について下記にまとめました。
クラウドワークス
【運営開始】
・2012年~
【総会員数】
・約150万人
【会員登録】
・無料(※18歳以上から登録可能)
【システム利用料(受注者)】
・10万円以下:20%
・10万円~20万円:15%
・20万円以上:5%
【締日・振込日】
・15日締め→末日振込
・末締め→翌15日振込
【振込手数料】
・楽天銀行:100円
・他行:500円
【クイック出金】
出金申請後3営業日以内に指定口座へ振り込んでもらえるサービス。
・利用料は出金額の3.5%
・未出金額が520円以上で利用可能。
※別途上記振込手数料が発生
ランサーズ
【運営開始】
・2008年~
【依頼総額】
・約1,892億円(※2017年12月時点)
【会員登録】
・無料(※18歳以上から登録可能)
【システム利用料(受注者)】
・10万円以下:20%
・10万円~20万円:15%
・20万円以上:5%
【締日・振込日】
・15日締め→末日振込
・末締め→翌15日振込
【振込手数料】
・楽天銀行:100円
・他行:500円
クラウドワークスとランサーズ、両者を比較しても手数料の面ではさほど違いはないようです。では、一体どちらがおすすめなのでしょうか。
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クラウドワークスとランサーズはどっちがおすすめ?

仮に”出金”をベースとして考えた場合、わたしはクラウドワークスに少し分があるかなと思います。上記情報を見てもらうと分かると思いますが、クラウドワークスにはクイック出金と呼ばれるサービスがあります。
クリック出金サービスとは、締日に関係なく申請から3営業日以内に指定口座へ振り込んでもらえるサービスです。これは受注者にとっては嬉しいサービスと言えるのではないでしょうか。どうしても物入りな時ってありますよね。
例えば、「どうしても今週末にお金が必要」というケースもあるかと思います。そんなときでも、月曜日に申請→木曜日振り込んでもらえるため、急な出費にも対応できるという強みがあります。(実際、わたしも一度利用しましたが振込まで3営業日もかからなかったです。場合によると思いますが)
この点がランサーズよりもクラウドワークスをおすすめする理由ですね。では、クラウドワークスだけに登録すれば良いのか、というとそれは違います。
両サイトに登録しよう!

出金の面ではクラウドワークスに分があるとおすすめしましたが、それはあくまでも”出金”の部分だけで考えた場合です。登録に関しては、クラウドワークスとランサーズどちらにも登録しておきましょう。
例えば、いくらクラウドワークスのクイック出金が魅力だとしても、自分のスキルで受注できる案件がなければ一切稼げませんよね。そのため、視野を広げ情報量を増やすという意味でもクラウドワークスとランサーズ、どちらのサイトにも登録しておいた方が良いでしょう。
まとめ
今回はクラウドワークスとランサーズの違いとして、
・クラウドワークスとランサーズの違い
・クラウドワークスとランサーズ、どっちがおすすめ?
・両方サイトに登録しよう!
上記3つの項目についてお話ししました。
まとめると両サイトに登録しよう!ってことです。どちらかに偏ってしまうと情報量も不足してしまいますし、良い案件に出会える確率も減ってしまいます。そのため、チャンスを広げるという意味でも両サイトに登録しておいた方がよいでしょう。