【鬼滅の刃】不死川実弥の過去とは?なぜ弟玄弥をあそこまで嫌うのか?

本記事はネタバレを含みますのでご注意ください。

 

風柱:不死川実弥。

彼はなぜあそこまで弟:玄弥を嫌うのか?

そして、どんな過去にも持っているのか。

今回は上記についてお話ししていきたいと思います。

風の無法者・不死川実弥


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産屋敷邸にて柱が一堂に介した初登場回で、炭治郎と禰豆子への処遇に一際厳しかったのが「風柱・不死川実弥」です。

 

「弟・不死川玄弥の登場で兄・不死川実弥は早期に退場するのでは?」と予想されていましたが、最終決戦を乗り越えて生存。不死川の血を現代に残しました。

 

戦いが終わった後には禰豆子に今までの自分の処遇を詫び、笑顔と優しい言葉を投げ掛け、それまでとは違った一面を見せてくれました。

 

しかし実弥は劇中で鬼はもとより仲間にも厳しく、人を寄せ付けていません。

 

それは下級隊士に限らず、同僚の柱にも同様です。

 

自分より後に柱になった義勇や杏寿朗には不遜な態度を取り、時としてお館様である耀哉に諌められる場面もしばしばありました。

 

彼がここまで他人に対して冷淡な態度を取るのは、一体なぜなのでしょうか。

実弥が弟・玄弥を遠ざける理由とは?


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実弥が禰豆子に対して強硬な姿勢を取ったのは、致し方ない面もあります。

 

実弥は、胡蝶しのぶや冨岡義勇らと同じく身内を鬼により失っているため、”鬼に対しての慈悲がない”部分もあるでしょう。

 

その実弥に対して、真っ向から反論してきた炭治郎は実弥の琴線にふれたのは間違いなく、このときから二人には大きな溝が生まれます。

 

しかし実の弟である玄弥に対して、なぜあそこまで厳しく突き放す態度やひどい言葉を投げつけるのか。疑問でした。

 

この実弥が玄弥に対して取ってきた態度は”黒死牟との戦いの最中”に明らかになります。

 

そして、実弥の隊士時代の出来事も大きく起因します。

 

それは、下弦の壱である姑獲鳥討伐に向かった先での出来事です。

風の道しるべ“粂野匡近”という男


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原作ではほんのわずかしか触れられていませんが、2020年7月発売の小説「風の道しるべ」ではあの日以降の実弥の生活、そして風柱になる直前までが描かれています。

実弥は鬼と化した自らの母親を自分の手で屠った後、彼は単身1人で稀血を持ちいて、鬼を捕縛し日光で息の根を止める鬼狩りを続けていました。

そんな生活を続けている中、実弥は“粂野匡近”という男と出会います。

風の呼吸の使い手である匡近は実弥を何度も何度も口説き、同じ育主のもとへ連れていきます。

そこで実弥は匡近の弟弟子として修行に励んでいくのですが、匡近の屈託のない明るさと優しさが実弥の病んだ心を救います。

最初は鬱陶しいと思うも、実弥は匡近を本当の兄のように彼を慕うようになります。

 

そして、時は流れ・・・

二人は十二鬼月・下弦の壱である姑獲鳥と遭遇。

実弥は姑獲鳥の罠に陥りますが、匡近の手助けで窮地を脱出。

形勢を逆転させ、追い詰めた時に悲劇は起こります。

実弥が見せる不器用な優しさ


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この下弦の壱である姑獲鳥を倒したことにより、実弥は柱になるための条件の1つでもある十二鬼月の討伐に成功しました。

しかし勝利の代償は大きく、兄と慕っていた匡近を失ってしまう結果に・・・。

 

匡近が残していた遺書には下記の内容が書かれていました。

・匡近の弟を鬼に殺されていたこと
・母親の反対を押し切って鬼殺隊に加わったこと
・そして、死んだ弟と実弥を重ねていること

 

匡近は”身内を失ったことでやさぐれ、単身鬼狩りをしていた実弥”をほっておけなかったのです。

そして、実弥が匡近を実の兄のように慕っていたように、匡近もまた”実弥のことを本当の弟として思っていた”と遺書には遺されていました。

実弥は元来優しく愛深き性格の持ち主であるがため、この時から人を遠ざけるようになっていきます。

弟:玄弥を守るために・・・


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大事なものを守るための方法。

それは、

危険を承知で自分の懐、守れる範囲におく。

それとは逆に”危険から思い切り遠ざけてしまえばいい”という手段です。

実弥は玄弥に対して後者の手段を取りました、

 

「どこかで所帯を持って家族をたくさん作って爺になるまで生きて、母親や弟や妹の分も幸せになって欲しい」

これは無限城の戦いの最中、実弥が玄弥に伝えた言葉です。

この言葉によって、なぜ玄弥に対してあそこまで厳しく当たっていたのか、その真意が明らかになりました。。

罵倒した言葉「鬼殺隊なんてやめちまえ」も、玄弥は呼吸の才能を含め、鬼殺隊に必要な才能に全く恵まれていなかったことに付帯しているのは間違いないでしょう。

ただ実弥にとって誤算だったのは玄弥が鬼を喰らう特殊能力の持ち主だったことに加え、自分の思った以上に兄への思いが強かったことに尽きるはずです。

まとめ

今回は「【鬼滅の刃】不死川実弥の過去とは?なぜ弟玄弥をあそこまで嫌うのか?」と題して、

・風の無法者・不死川実弥
・実弥が弟・玄弥を遠ざける理由とは?
・風の道しるべ“粂野匡近”という男
・実弥が見せる不器用な優しさ
・弟:玄弥を守るために・・・

上記内容についてお話ししていきました。

 

実弥がどれだけ弟である玄弥を大切に思っているのか。

それは無限城での戦いで明らかとなります。

 

あなたもきっと感動するはずです。

コミック19巻で明らかになるので、是非読んでみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。