【約束のネバーランド】なぜ6歳~12歳までに出荷されるのか?出荷される順番は決まっている?

 

約束のネバーランドの作中で使用される”出荷”。

 

この”出荷”という言葉がはじめて登場したのは1話の後半でした。

 

知性をもった食人鬼が

「此の所、並みの出荷が続いている。-がようやく上物以上を収穫できるな。」と、収穫表を確認しながら呟いています。

 

食人鬼が指差しているのはリストであり、その最上位には、No.22194 ノーマンが記載されており、次いでNo.81194 レイ、No.63194のエマ、65194のギルダが続いてありました。

 

子供には「並」「上物」とランクがつけられており、食人鬼の言い放った“また6歳”という言葉も気になります。出荷の基準やルールが存在しているのは間違いありません。

 

では、出荷には”どのような条件”があるのでしょうか。

また、”なぜ12歳まで”に出荷されるのか。

 

本記事では、上記について触れていきたいと思います。

スコア”下位から”順に出荷?


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出荷とは隠語であり、施設の子供達にとっては旅立ちの日にあたります。子供達は4歳で入所しますが、施設での生活は”12歳になるまで”です。

 

12歳の誕生日を迎えるまでには里親が手配され、施設から巣だっていくことになります。旅立ちの日はママとともに里親の待つ門へ向かい、門では儀式が行われ子供達は新天地に向かうのです。

 

しかし、これはあくまでも表向き。真実は”旅立ち”ではなく、”出荷”です。

 

子供は4歳で飼育が開始され、6歳の誕生日を迎えると見込みのないスコアの下位から順に出荷が開始されます。

 

逆にスコアの良い者はきっちりと12歳の誕生日まで育成し、よりよい商品に仕立てられます。

出荷の基準が”6歳~12歳まで”の理由とは?

12歳の誕生日を迎えた当日までにプラントから出荷されるのが規定であり、作中で例外があったことは示唆されていません。

 

ではなぜ12歳までに出荷されるのか。

 

それは、脳の大きさに由来します。

 

人間の脳は3歳で80%、6歳までに90%、12歳までに100%完成すると言う事が近年の研究で実際に報告されていますが、まさにこの学説を基準にしていると言っていいでしょう。

(参考資料&引用)©白井カイウ・出水ぽすか/集英社・約束のネバーランド

エマ、レイ、ノーマンのフルスコア組は”特上ランク”に位置づけられている為、出荷されることなく大事に満期まで育てあげられたということが分かります。

 

逆に出荷が”6歳から”なのも理に叶っており、

”脳が90%完成する6歳を迎える直近”でスコアが伸び悩んでいる子供から出荷されてしまうわけですね。

出荷には「懲罰・粛清」の意味もある?

 

出荷は時に懲罰、粛清の意味としても作中では使われています。

 

まずその対象となったのはシスター・クローネでした。

 

彼女はイザベラの警告を無視して、真実について踏み込んで調べた結果、イザベラとグランマ・サラに不穏分子のレッテルを貼られます。

 

大人の飼育監候補は脱走できない巧妙なシステムがあるため、クローネは本部からの手紙の指示通りに門へ向かい処分されました。

 

そのクローネを手にかけたのはグランマ・サラでしたが、彼女もイザベラが子供を制御できなかった責任を取らされ出荷された事が後日明かされます。

 

それも農園経営者であるピーター・ラートリーにより”イザベラの方が有能で役に立つ”と判断を下され、切り捨てられる形であっさりと終焉を迎えました。

 

シスター・クローネ、グランマ・サラともに出荷という表現が使われているため、この「出荷」という言葉には懲罰、粛清の意味も込められていることが分かります。

”食用児”も”ママ”になることで生き延びられる?


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女児の場合、12歳になるまでに一定以上の成績とママの推薦を受けることができれば飼育監を目指す道が与えられます。

 

飼育監であるイザベラ、クローネも元食用児でした。つまり、ママになることができれば、12歳を過ぎても生き残れる道が開けるわけです。

 

イザベラは12歳を迎え出荷が近づくエマに”ママになる道”を勧めています。もちろんエマはその誘いを断りましたが・・・。

 

ではママになれば自由になれるのか、といえばそうではありません。ママになったとしても、一生農園から出ることは叶わないからです。

 

ママになると、心臓にチップをはめこまれ、一歩でも敷地の外に出たら電気を流され、心臓が停止するようになっています。

 

つまり、ママになって”生き延びる”ことはできても、”自由”は手に入らないわけです。

 

作中でイザベラは逃亡を計画するエマに対して、

 

「抵抗は無駄。何も出来ない。諦めなさい。」

 

と諭しています。

 

この言葉は、エマだけでなく”当時の自分自身”へ伝えたかった言葉なのかも知れません。

まとめ

今回は、「【約束のネバーランド】なぜ6歳~12歳までに出荷されるのか?出荷される順番は決まっている?」と題して、

・スコア”下位から”順に出荷?
・出荷の基準が”6歳~12歳まで”の理由とは?
・出荷には「懲罰・粛清」の意味もある?
・食用児”も”ママ”になることで生き延びられる?

上記について触れていきました。

 

まとめると、

・プラントではスコア下位の子供から順に出荷され、逆にスコアが高い子供は”上物”となるため12歳まで大事に育てられる。

・出荷条件が6歳~12歳となっているのは、”脳の完成度”による基準となっている。

・出荷には「懲罰・粛清」の意味もある。

ということですね。

 

約束のネバーランドは2020年12月18日(金)に実写版映画の公開が予定されており、さらに2021年1月7日よりアニメ第二期の放送も予定されています。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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