

コールセンターで働くことでどんなメリットがあるのかな?
今回はこのような疑問について、お話ししていきたいと思います。
求人が豊富
コールセンターは現在需要が高まっている業種です。
携帯業界、保険業界、家電業界などさまざまな業界においてコールセンターは必須窓口となっています。
近年では自動音声による対応も増えていますが、やはり新規の契約やトラブル時の対応などは自動音声だけでは対応しきれない部分もあります。
そのため、コールセンターは需要があり、人員が必要とされています。
求人サイトなどを閲覧した方も多いと思いますが、コールセンターの求人を見かけることが多くないですか?
コールセンターで働く場合、
・コールセンターの直接雇用(アルバイト、契約社員、正社員)
・派遣会社へ登録→コールセンターへ派遣
上記の就業方法が挙げられますが、求人サイトでは直接雇用の求人よりも、派遣会社経由の求人が多いようです。


職業難とも言われているご時勢ですが、コールセンターは寧ろ人員不足の傾向にあります。働く意欲がある人であれば仕事に就けられる可能性は非常に高い業種です。
但し、就業しやすい理由は人手不足といいましたが、必ずしもそれが事業所拡大や新規開局(オープニング)によるものとは限りません。
もちろん、業務拡大による人員募集の場合も多いですが、コールセンターはどうしてもその性質上クレームや二次対応に追われる可能性が高いため、その内容についていけず離職する人もまた多くいるのが実状です。
とは言え、コールセンターに限らず対人の職業でストレスを抱えてしまう場面は少なからずあることでしょう。
そのため、コールセンターだからと身構える必要性はありません。
コールセンターでは研修など充実していることが多いため、未経験者であってもチャレンジできる環境だといえます。
勤務時間の調整が利きやすい
コールセンターの場合、シフト制であることがほとんどです。
月に対して数日分は自分で希望した休日を取得できたり、一日の出勤時間・退勤時間に対して希望を聞いてもらえるところも多くあります。
時間や休みの優遇が利きやすいため、主婦や学生にも働きやすい環境といえます。
ただし、コールセンターはセンターに対してその日や時間帯で必要な人員というのが決められていることがほとんどで、その人員に併せてシフトが組まれるため勤怠には割りと厳しいことがほとんどです。
自分でシフトの希望が出せる分、よほどでなければしっかりとそのシフトを全うするということが最低条件となります。
時給が高めの傾向にある
コールセンターの場合は正社員より契約社員や派遣社員の形態が多いため、多くの場合時給制で計算されます。
中にはコミッションが設定されていることもあり、業績によっては褒賞が付与されることもあり、それによって更なる高給となる可能性があります。
先の勤務形態の為、基本的にボーナスの支給される企業は少なめなのですが、その代わりに品質や生産性に応じた寸志が設定されていることも多く、思わぬ収入が見込める場合があります。
営業とは違えども自分の実力で時給アップや総支給の向上、寸志や賞金などでの収入アップが見込みやすいというのがコールセンターにおける収入面のメリットといえます。