

高時給だし、1件取れたらインセンティブ?が500円付くって書いてあるし、応募してみよー!
先に言っておくと、STOPです。
テレアポを経験した私から、コールセンター未経験者にテレアポをおすすめしない5つの理由をお話ししていきます。
テレアポについては下記動画でも解説しています。
テレアポとは何か?
まずはじめにテレアポとは何か?について解説します。
テレアポとは、テレフォンアポインターの略で電話を架けてアポイントメント(約束)を取るのが主な仕事です。
アウトバウンド(発信)業務とも呼ばれたりします。
特定のユーザーや顧客に対して、電話でサービスの案内を行い、電話で契約を成立させるのが主な仕事です。
ここかなり重要なのでもう一度言います。
電話でサービスの案内を行い、電話で契約を成立させるのが主な仕事です。
テレアポでは契約件数、つまりアポイントが取れた件数に応じてインセンティブ(成果報酬)が支払われるのが一般的ですね。
時給も高く、インセンティブも付く、かなり魅力的な求人ですが、なぜコールセンター未経験者にテレアポをおすすめしないのか。
詳しく解説していきます。
コールセンター未経験者にテレアポをおすすめしない5つの理由
コールセンター未経験者にテレアポをおすすめしない理由は5つあります。
詳しく下記で詳しく解説していきます。
ガチャ切りされる
用件を伝えた瞬間にガチャ切りされることはしょっちゅうです。
自分が話してる最中に電話切られるのって、慣れてないと結構メンタルやられます。コールセンター未経験者なら尚更です。
一度や二度なら大丈夫でしょうが、ガチャ切りが何度も続くと心が折れそうになります。
お叱りを受ける
電話を架けたことでお叱りを受けることもしょっちゅうです。
「そういうの結構です」
「もう架けてこないで下さい」
↑これなら全然良いです。
用件を伝えた瞬間、
「お前は誰だ?!」
「二度と架けてくるんじゃねえ!!」
と、いきなり怒り出す人もいます。
これも結構メンタルやられます。
電話を架ける気力が無くなります。
アポを取れない劣等感
周りが何件かアポを取り、自分だけ1件もアポが取れないと劣等感に苛まれます。
「あぁ、私だけ今日もアポ取れなかったなぁ・・・」
「明日も取れる気がしないなぁ・・・」
「もう行きたくないなぁ」
このように自分だけアポが取れない劣等感から、職場に行くのが苦痛になります。メンタルが強い人なら大丈夫でしょうが、ガチャ切りやお叱りが続いている中で、この状況になると結構きついです。
電話が繋がりにくい
正直、テレアポの仕事は電話が繋がりにくいです。
平日の日中は仕事をしている人も多いですし、知らない番号からの電話って警戒するんですよね。
1時間電話を架け続けて、1人も繋がらないこともあります。
いつ繋がるか分からないけど、ずっと架け続ける。これも結構しんどいです。
電話で契約成立させる難しさ
先述した通り、テレアポは電話を架け、電話で契約(アポ)を取るのが主な仕事です。
これが本当に難しい。
なぜか、
それは、架かってきた電話に対して、不信感を持つ人が圧倒的に多いからです。
現代はネットが普及しているため、何かに申し込む場合などはネットから行います。そのため、いきなり架かってきた電話で契約、という人は本当に少ないです。
まとめ
今回は実際にテレアポを経験した私から、コールセンター未経験者にテレアポをおすすめしない5つの理由をお話ししました。
テレアポは時給も多く、インセンティブが付いている場合が多いので、通常のバイトよりも稼げる可能性はあります。
今回の記事を読んで、「楽勝だよ!やってやるよ!」となったメンタルの人は是非応募してみてください。きっと頑張れると思います。下記記事を読んでみてください。
しかし、この記事を読んで「ちょっとできるか不安だな・・・」と感じた人は、STOPです。業務に就いた瞬間に辞めたい・・・となる可能性があるので、一旦下記記事をお読みください。